50歳以上の方へ帯状疱疹ワクチンをおすすめしています

当院では、50歳以上の皆さんに帯状疱疹ワクチンをおすすすめしています。ご自身にご家族に教えてあげてください。

帯状疱疹の患者さんがコロナ禍になり増えています。帯状疱疹は、長期の神経痛を伴う合併症で苦しむ人が多いのが特徴です。50歳以上の3人に1人がかかる、とても身近な病気です。

患者Aさんの体験談です。「自分が、神経痛で苦しむなんて夢にも思わなかった。何年も痛み止めを内服しています。いつもピリピリ痛いのは本当につらいです。ワクチンがあって、予防できるって知っていればねー。知り合いにはワクチンを絶対勧めます。」

50歳になったらなるべく早く接種しましょう。70歳以上の人にもきちんと効果が確認されています。高齢者の方のほうが神経痛の合併症は頻度が高く、接種を積極的に検討してください。

詳しいワクチンの情報はこちら『帯状疱疹予防.jp』をご覧ください。

効果の高い不活化ワクチンを医学的にも勧めます。10年効果が実証されており、年間4,400円の保険料と考えてください。実際に帯状疱疹にかかるとそれ以上の医療費がかかるケースがあります。

【接種を希望される方へ】
・事前にシングリックス接種日の予約をお取りください。
・接種料金は1回 22,000円(税込み)となります。
2回接種のワクチンです。2回目は1回目から2ヶ月空けての接種になります。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 
(※18歳以上 ※5歳から17歳は別途指標((表1).5歳以上17歳までの性別・年齢別・身長別標準体重計算式))
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
肥満度はBMI=22を標準とした数値

肥満度20%こえると 肥満症になる恐れがある。

BMI指数 (標準=22)肥満状態
18.5未満低体重(やせ)
18.5以上 25未満普通体重
25以上 30未満肥満(1度)
30以上 35未満肥満(2度)
35以上 40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)