朝起きられない若者への援助 講演会動画

7月12日(金)に筑波大学の神林崇教授をお招きしてオンライン講演会を開催しました。

その動画を編集しましたので、どうぞご覧ください。

ご視聴はこちらから

 

【メッセージ】
起立性調節障害は自律神経の疾患もしくは心身症と小児科としては捉えておりますが、
内科や精神科領域からは睡眠障害と捉えることもできます。
「過眠」「睡眠相後退症候群」「若年性起床困難症」「睡眠リズム障害」がキーワードとなるでしょうか。
このウェビナーを視聴して頂く事で
小児科医も、保護者も、教育関係者も、
視点を変えることができかと思っております。
お薬の解説もあります。
お薬ファーストとしたくない気持ちもありますが
本人の症状を緩和させてあげる為に一時的に必要な場合もあります。
正しく薬について学んで、正しく使用して欲しいと思っております。

◆神林崇
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 教授
国際的な睡眠医科学の専門家

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 
(※18歳以上 ※5歳から17歳は別途指標((表1).5歳以上17歳までの性別・年齢別・身長別標準体重計算式))
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
肥満度はBMI=22を標準とした数値

肥満度20%こえると 肥満症になる恐れがある。

BMI指数 (標準=22)肥満状態
18.5未満低体重(やせ)
18.5以上 25未満普通体重
25以上 30未満肥満(1度)
30以上 35未満肥満(2度)
35以上 40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)