昨日、スタッフと共に聖隷富士病院さんに見学にいってきました。地域の総合病院として、中央病院にも匹敵する設備があります。そこで、初めて知った「レスパイト入院」の紹介です。
介護者の介護力を高めてくれるレスパイト
レスパイト(respite)とは、「一時休止」「休息」「息抜き」という意味です。
こんな時、利用できるそうです。
急性期医療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するのには不安のある患者様が利用できます。たとえば、中央病院では退院が決まったけど、もう少し家族にも本人にいろいろな準備が必要なときに。
在宅看護・介護などで介護者が日々の疲れを感じ気力体力が消耗してしまった場合、介護不能となることを予防する目的で短期間の入院が利用できます。がんばりすぎないで、長く続けること、実は大変ですよね。いろんな人の手助けを求めていいと思います。
クリニックの近くでは、聖隷富士病院が受け入れてくれるそうです。家族の健康のために、今後活用することもあるかと思い、広報させていただきます。20