起立性調節障害の講演をしました

富士市富士宮市の小中学校の養護の先生・教員・校長先生などに「起立性調節障害(OD)の対応について」の話をさせていただきました。今年に入ってのODの活動が加速する中、こんな形になり展開に自分でもびっくりしています。

ODの子は学校に行った時にはケロッとしていても起きてから家庭内では、自分の体調・心と闘いながら必死で登校しています。頭痛や腹痛など見えるものの奥にある見えない感情をイメージしてほしいということを伝えました。見えにくい理解しがたいこの疾患が、多くの人にイメージできるようになってほしいです。

講演が終わって、自撮りしようとしたら、知っている養護の先生がパチリ一枚撮ってくれました。ありがとうございます。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 
(※18歳以上 ※5歳から17歳は別途指標((表1).5歳以上17歳までの性別・年齢別・身長別標準体重計算式))
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
肥満度はBMI=22を標準とした数値

肥満度20%こえると 肥満症になる恐れがある。

BMI指数 (標準=22)肥満状態
18.5未満低体重(やせ)
18.5以上 25未満普通体重
25以上 30未満肥満(1度)
30以上 35未満肥満(2度)
35以上 40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)