《質問①》
予約をしてから何時間も待つので、蕁麻疹とか症状が出てるときに見せたい時はどうすれば良いですか?
【回答】
病院では、重症な患者さんを優先して診るトリアージを行っています。具合の悪い状態は、電話連絡して頂き、ナースと相談して来院してもらっています。迷った時はお気軽にお電話ください。
《質問②》
私が少し伺いたい事は、人気のお仕事体験なので次回は出来るのか?と思いました。今回、小学校お仕事体験を幸いなことにさせていただいたのでよかったですが、例えば3年後、娘が中学生になった時「お仕事体験したい!」と答えた時には、今回抽選で体験出来たので次回は参加が難しいのかな?と思いました。答えにくい質問で大変申し訳ございません。わかる範囲で教えていただけましたら幸いです。
【回答】
小学生の部門は多数応募いただきありがとうございます。昼休みに行うため、日数を限定させていただいています。中高部門は診療時間内に行うため、応募があった場合なるべく見学、実習ができるよう対応させて頂いています。中高になって職業体験したいと言ってくれるといいですね。
《質問③》
娘より・・・レントゲンをあててはいけないものはありますか?
【回答】
レントゲンは微弱な放射線(X線)を使用しているので、多量の照射は人体に有害となります。そのため有益性が上回る場合に使用を許可されています。例えばガンの治療、病気の検査、研究、実験、学習などです。無用な場合のレントゲン使用はやはりよくないため、勉強して資格を持った人のみがレントゲンの管理、使用を国から認められています。
《質問④》
いいずみ先生はどうしてお医者さんになろうと思ったのですか?どのように、何がきっかけですか?(笑)
【回答】
どうしてお医者さんになろうと思ったという部分では、正直な話他になりたい職業がなかったとなりますかね~。いい話ではなくてすいません。
普通の人にとっては中高生でなりたい職業を決めるのは難しいですね。得意な分野が理系でありましたが、理系の職業でこうなりたいというものはありませんでした。ただ、人に尊敬されるような職につきたいという漠然とした顔貌がありました。
どうして小児科になったかという部分では、やはり子どもたちと過ごす時間が好きであったからですね。自分が好きなこと、本当に心から好きなことを、人生で見つけられた
ことは幸せですし、これからの子どもたちにも、自分が好きなことが何かを探すためにいろいろなことに触れて時間を費やして欲しいですね。
《質問⑤》
医大に合格するために大切な事、勉強方法があれば知りたいです。
【回答】
医大は大変大変難しくなっていますから、いい質問ですけど難しい質問ですね~。私見ですが、私はこれからの子どもたちには知力よりも体力と気力が大事だと思っています。やはり運動やスポーツから学ぶことは多いのではないでしょうか。子どもたちにとっても運動やスポーツは大好きです。勉強はもちろん大事ですが医療は患者さんの生活を診ることでもあり様々な経験が知識を上回ることが多々あります。その経験を支えるのが 体力と気力(ガッツ)かなと思います。勉強にもそれはとても重要なものになりますよね。
あと補足ですが東大生は皆良く寝て、姿勢がいいというデータもあります。いい姿勢でいることは、学力も結びつくし、じっと机に座っていられる授業に集中できることになるようですね。勉強方法のアドバイスはできませんが参考になれば幸いです。
《質問⑥》
分包機、お菓子を分包させていただいちゃって、その後お掃除大変じゃないですか?薬局やクリニックもお掃除大変ですよね。きっと…
【回答】
普段から使用する度に機械の掃除を行います。また、1日の終了の時も掃除するので職業体験だから掃除が大変というわけではありませんよ。
《質問⑦》
シロップ作りのところで、どうして固まるものとそうでないものがあるのかを説明してもらえると、より勉強になったのかなと思いました。
【回答】
ご指摘ありがとうございます。今回初の試みだったため準備不足でした。今後の体験の参考にさせていただきます。
《質問⑧》
子供が、緑の薬(粉状)はいつまで保存できるのか気にしていました。
【回答】
お菓子なので賞味期限は1か月程度ありますが、お早めにお召し上がりください。