赤ちゃんにもサプリメントが必要な時代です

近年、子どものビタミンD不足が問題になっています。ビタミンD不足に伴って、骨や皮膚や、感染、アレルギー、精神の問題になるケースが報告されているためです。ビタミンDは、それほど様々な体の器官に関わっているものといえます。日光浴や食品から摂取できるのですが、日光浴の減少・日焼止めの使用や食の偏在によって十分な摂取には至らないようです。また、母親のビタミンD不足も影響してか、母乳栄養児のほうが、ビタミンD欠乏が多いことがわかっています。ビタミンDは胎児期からはじまり、成長期、老年期と一生を通して重要な栄養素です。欧米ではその必要性が早くから説かれ、ビタミンDが添加されたミルクやキャンディー・グミなどが販売され、子ども達が手軽に摂取できるように工夫がされています。日本でも、赤ちゃんから成人まで使用できるサプリメントがあります。特に、母乳栄養児やこれから日照時間が短くなる時期にはビタミンDの接種をサプリでとることを、お勧めします。興味のある方は、お問い合わせください。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 
(※18歳以上 ※5歳から17歳は別途指標((表1).5歳以上17歳までの性別・年齢別・身長別標準体重計算式))
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
肥満度はBMI=22を標準とした数値

肥満度20%こえると 肥満症になる恐れがある。

BMI指数 (標準=22)肥満状態
18.5未満低体重(やせ)
18.5以上 25未満普通体重
25以上 30未満肥満(1度)
30以上 35未満肥満(2度)
35以上 40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)