いいずみファミリークリニック

クリニックからのお知らせ

 

クリニックからのお知らせ一覧  三種混合ワクチン追加接種についての説明(募集は締切りました)

 

富士市にて麻疹患者の発生報告がありましたが、以後2週間沈静化していることから、市内における麻疹患者の発生リスクが低くなっていると考えます。どうかご安心ください。ただし風疹患者の報告もあり、MRワクチン未接種の方は接種検討をして予防措置をしてください。
 最近咳の多い方に百日咳感染症患者が増えています。当院でも数例報告しています。百日咳感染対策としては、年長児と妊婦への三種混合ワクチンの接種が推奨されています。当院は国立感染症研究所からの依頼を受けて、そのワクチンの有効性安全性のための臨床検査を行っています。子どもたちに行う血液検査ですので、心は痛むのですが、その血液検査のデータが今後の百日咳患者を減らし、乳児の重症化予防になるという社会を守る意義がある大変大切な検査となります。

◆年長のおにいさん、おねえさんに、先生からおねがいがあります◆
 今、「百日咳」という病気の人とが日本や世界中で増えています。
その原因をしらべていたら、わかったことがありました。
 みんなは、百日咳にかからないように、百日咳とたたかう力の薬の入った四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)を、赤ちゃんの時にがんばって4回も注射をしました。でも・・・、
 その薬の力が4-5歳位ですごく減ってしまうことがわかりました。小児科の先生たちは相談して、「年長さんのときに、もう一度がんばって、たたかう力を増やす薬を注射することが大切だ」と考えました。注射をがんばってくれた年長のおにいさん、おねえさんの血を、少しだけもらって、からだに、どのくらいたたかう力が増えたのか調べることになりました。
 「百日咳」は100日くらい咳が出る苦しい病気です。小さな赤ちゃんは、息が止まってしまったり、大変なことになります。これ以上百日咳が増えないように、退治して、赤ちゃんや、弟・妹、おともだち、みんなを守るための検査となります。


◆保護者の皆様へ◆
 近年、世界的に百日咳の患者数の増加が言われ、対応しなければならない問題になっています(すでに取り組んでいる国もあります)。
今年1月から6月末までの日本での報告発症数は2813例あり、年齢分布では、5-10歳までが34%(約950例)、10-15歳までが27%(約750例) 5-15歳までが、全体の60%以上(1700以上)となっています。
5歳から急激な発症の増加が見られ、4歳以降の抗体の低下(接種後の20%以下)が報告されています。
6ヶ月未満の特に重症化しやすい乳幼児への感染5%(140例)、そのうちの67%は家族内感染(兄弟姉妹:26%、母:19%、父:16%、祖父母:6%)によるものでした。
 百日咳の抗体維持の対応として、就学前の三種混合ワクチンの追加接種を勧めています。各国、各地で三種混合の追加接種の取り組みが始まっています。近日では10月3日に大阪府河南町で三種混合の助成が始まっています。

 今回、国立感染症研究所は、三種混合ワクチンを、就学前児(5-6歳)に接種し、抗体価の上昇効果の確認をするための臨床研究をすることになりました。全国から年長児の協力者を募っており、当院はその協力医療機関と指定されました。
実施要項は以下の通りです
① 三種混合ワクチンの接種(ワクチンは、国より無料提供)、
② 接種日当日から1週間、お熱を計って記録してください
③ 採血3回(接種前、接種1ヵ月後、接種1年後)。

がんばってくれた、お子様には、国と、先生から、お礼を用意させていただきました。
  接種1ヵ月後の採血時:国からQUOカード1000円
            :当院からQUOカード4000円
  接種12ヵ月後の採血時:国からQUOカード1000円
             :当院からQUOカード4000円

        
いいずみファミリークリニック
      医院長 飯泉哲哉

 

 
 

 
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