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最近の気になるニュース一覧  「国境なき医師団」日本支部会長 と 富士市の 関係

 

 
 先日、勉強会に参加してきました。演者は「国境なき医師団」会長の加藤寛幸先生です。皆さんは「国境なき医師団」知っていますか?世界中、どこにでも、命が危険にさらされているところにはどこにでも行く医療チームです。名前は医師団ですけど、医師だけではなく、援助活動に必要ないろんな職業人が参加している団体です。実は、この加藤先生は、静岡に在住している小児科医です。約7年間、静岡こども病院の救急部に在籍した後、現在は「国境なき医師団」の活動をしています。小学生のお子さんもいるパパでもあります。現在は海外での支援活動のあいまに富士市救急医療センターで小児科当番を手伝っていただいてもいます。皆さんも夜間救急で会ったことがあるかもしれませんが、素敵なダンディ先生です。だから、富士市の皆さんにとって、「国境なき医師団」は遠い存在ではないと思います。

 加藤先生は私たちに、世界での、医療が困窮した状況での活動を語ってくれました。エボラ出血熱患者の治療をしたシオラレオネの状況、台所の手伝いをした7歳の子が熱湯で上半身やけどして3日間自力で歩いて病院を受診した子の話、パキスタンの地震の救助活動をテレビカメラマンもこないような山奥でした話 などなど。活動を終えて帰国するときは、「現地の子どもを見捨てていくのではないか」という自責の重圧が毎回あるようです。小児科医として世界中で、活躍する姿に惚れこみましたし、その苦悩を知ることできました。
 人道救助で活躍しているのは医師だけではありません。看護婦、薬剤師、助産師、臨床心理士という専門職もいれば、ロジスティシャンという物資確保やスタッフの安全確保、水・衛生システムの構築などを行うスタッフもいます。まさに医療総合チームです。
「国境なき医師団」は民間団体で、活動資金を支えているのは私たち市民です。これが特徴です。あえて、国や宗教団体の援助を受けないことによって、そのしがらみがなく、世界中どこにでも行けるチームです。私もこのチームを支援したいと思いますし、皆さんにもこのチームを支援してほしいと思っています。
 
 偶然にも私は日本に生まれ、平和な生活をして、子どもたちも健康です。でもそうでない国々、人々もあります。この有難さを、感謝に変えていきたいものですね。

http://www.msf.or.jp/

 
 
 
 
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